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2011年05月12日

東浜、完投通算20勝

 東都大学野球リーグ第6週第1日は10日、神宮球場で2試合を行い、亜大が中大に9―2、駒大は国学院大に7―0で先勝した。
 亜大は先発の東浜巨(沖尚高出)が中大を2失点に抑え完投し、今季3勝目、通算20勝目を挙げた。6番捕手で先発出場した嶺井博希(同)は4打数2安打だった。
 中大は1年の慶田城開(興南高出)が1番指名打者でスタメンに入り、四球二つを選び2打数無安打。3番二塁で出場の西銘生悟(沖尚高出)は二塁打を放ち4打数1安打だった。
 駒大の嘉数駿(八商工高出)は5打数1安打で盗塁を一つ決めた。

 “戦国東都”にまた1人、沖縄の有力選手がデビューを果たした。春夏連覇の興南高で2番センターを務めた中大の慶田城開。1番指名打者でスタメン出場した。
 2打数無安打に終わったが、五回には大学球界を代表する右腕に成長した亜大・東浜巨の直球にひるまず、ファウルで粘って四球を得るなど、今後に期待を抱かせる打撃を見せた。
 「最初に巨さんのようなトップレベルの投手と対戦できて良かった。まだまだ力は及ばないけど、きょうの経験を今後に生かしたい」とすがすがしい表情だった。



[琉球新報ニュース]より




 東浜投手、順調に勝ち星を積み上げていますね。沖縄出身選手が大学野球で活躍しており、レベルの高さを表していますね。東浜投手も順調にいけば、ドラフト1位は確実でしょうから、プロでの活躍が今から楽しみですね。



Posted by promethean at 14:53